アルストロメリア

義母が大好きだったお花のひとつアルストロメリア
生前は実家のいろんな場所で見事なお花を咲かせていました
義母が帰天後、いろんなお宅へともらって頂き全て掘り上げたつもりでしたが
球根が残っていたようで、昨年お花が咲いていたのでわが家に持ち帰りました

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チリを中心にブラジル、ペルー、アルゼンチンなど南米に60~100の野生種が分布
砂漠や砂丘に自生するものもあれば、森林に育つものもあり種によって
生育地はまちまちで性質も異なります
以前はヒガンバナ科に分類されていましたが、現在では新たに設けられた
アストロメリア科(ユリズイセン科)に属します
1753年、南米を旅行中だったカール・フォン・リンネ自らが種を採集
リンネは親友のスウェーデンの男爵ヨーナス・アルステーマの名にちなんで花に名を残しました

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日本には1920年代(大正時代末)の頃に渡来、あまり親しまれなかったのか
当時は広く普及せず、本格的に栽培されるようになったのは、1980年代以降です
多彩な品種改良はイギリスで始められ、現在はオランダが中心で
日本ではオランダから品種が導入されています
近年は国内でも改良が進み、暑さに強い園芸品種など日本の気候にあったものも作られています

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地下茎を伸ばして地中に白くてやや細長い球根をつくります
花の最盛期は5月~6月ですが、四季咲き性の品種は春~晩秋まで花を咲かせます
花は紅色や黄色・ピンク・白・オレンジ・斑入りなどがあり
上側2枚の花弁の内側に黒茶色の点線(条斑)が入ります
最近はこの模様のないものも作出されて人気を集めています

草丈は30~100cmで茎はやや太めでまっすぐ立ち上がり
互生した葉はねじれるのが特徴です
(180℃くるりとねじれて裏側が上を向きます)
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品種・系統
品種により性質が異なり、改良に使われた種によっていくつかの系統に分かれる
ただし、最近は他系統同士を掛け合わせて改良したものもあり区別はあいまいになってきています

カリオフィレア・ハイブリッド・・・ブラジル原産のカリオフィレア種を中心に改良したもので暑さに強い
バタフライ系・・・・・・四季咲き性で草丈が低い。耐寒性が強く凍らせなければ耐える
ペレグリナ系・・・・・・草丈40cm亭と、大輪花でゴージャス。やや耐寒性が劣る
リグツ系・・・・・・・・・・チリ原産のリグツを中心に改良、草丈が高い

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科属名 : アストロメリア科(ユリズイセン科) アルストロメリア属 耐寒性多年草

学名 : Alstroemeria spp 

原産地 : 南アメリカ

別名 : 和名はユリズイセン(百合水仙)、別名にユメユリソウ(夢百合草)

英名 : インカのユリという意でLily of the Incas(リリー オブ ジ インカ)
      またはPeruvian lily(ペルビアン リリー)

花言葉 : エキゾチック 小悪魔的な思い 幸福な日々 持続








4月21日撮影
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5月8日撮影
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5月10日撮影
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5月21日撮影
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6月5日撮影
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6月16日撮影
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Commented at 2012-06-27 22:08
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kasaburannkatei at 2012-06-27 23:00
✿✿✿さん、こんばんは(^.^)
ハハハ・・・そうだったのよねぇ~(><);;
梅雨開けすると随分と違って来るんでしょうけど。。。

アルストロメリア、主人の実家にお花の世話をする人もいないのに
咲いていたんですよ
数年前は私の実家やご近所さんにももらって頂き
毎年お花を咲かせてくれているようです
花期が長く、花瓶に活けていても花持ちがするお花ですよね(*^_^*)♪
by kasaburannkatei | 2012-06-27 18:09 | 花図鑑 | Trackback | Comments(2)