2017年 04月 23日
コンボルブルス スノーエンジェル
コンボルブルスは、地中海沿岸地方を中心に世界に200種余りが自生しています
形態は一年草、多年草、低木とさまざまで、つる性のものも多く見られます
日本に自生種はありませんが、セイヨウヒルガオ(ヒメヒルガオ)などが
帰化植物となっています
ヒルガオによく似た、漏斗形の大きく開いた花を咲かせ
1花の寿命は2~3日くらい、雨天や夜間は閉じています
ヒルガオ属(Calystegia属)では、萼のすぐ外側に大きな苞がありますが
コンボルブルス属では苞は小さくあまり目立ちません
主に栽培されるのは、サンシキアサガオと呼ばれる一年草のトリカラー種、
多年草では這い性のサバティウス種やつる性のアルタエオイデス種、
低木状のクネオラム種です
いずれも、そのユニークな草姿とかわいらしい花を生かして
花壇やコンテナ、ロックガーデンなどに利用されます
コンボルブルス スノーエンジェルは、スペイン、イタリア、クロアチアなどの
沿岸地域に分布するコンボルブルスで、常緑性の小低木のクネオラム種
草丈30~60cmに成長し、花色は白
花期は短いですが、蕾がたくさんあって順に咲いていくので1ヶ月位は咲いています
葉は緑を帯びたシルバーリーフで、花の無い時期にもカラーリーフとしての
観賞価値があります
最低気温が-5℃を下回るような地域では冬越しの対策が必要です
栽培方法:
日当たりのよい場所で、排水のよい用土が適しています
用土の表面が乾いたら、水やりをする
多湿を嫌いますので、水のやり過ぎに注意する(特に高温期は控え気味にかける)
緩効性の肥料を元肥として入れて植え付ける
生育期には時々追肥をし、だらしなく伸びてしまったら、ピンチする
花が終わったら形を整えるようにピンチするとブッシュ状に
こんもりと仕立てることもできる
寒さにも強く、耐寒性はマイナス5度位まで
夏は水分を控え気味に管理すれば、充分夏越もできる
(地植えよりも、コンテナ栽培のほうがうまく育てられる)
増殖は、株分けか挿し木
科属名 : ヒルガオ科 セイヨウヒルガオ属 常緑低木または多年草
(文献によって低木と表示してあるものと多年草と表示されているものがあります)
学名 : Convolvulus cneorum
原産地 : 南ヨーロッパ
別 名 : コンボルブルス クネオラム(クネオルム) 西洋ヒルガオ
花言葉 : きずな 縁 失望 あきっぽい 楽しい思い出 依存
参照
昨年、苗を購入し育てていましたが、更新する機会もなく写真もお蔵入り
今年のお花が開花したので、昨年の写真とともに更新します(´艸`*)
昨年4月15日撮影
4月24日撮影
昨年は、ロベリア、キンレイジュ、ヘリクリサム コルマと寄せ植えで楽しみました
今年4月22日撮影
昨年、花後に植木鉢に移植、剪定もせずにそのままだったので
だらしなく伸びた姿となってしまいました(^^;
今年はしっかり選定し、挿し木もしてみようかしらね(´艸`*)
形態は一年草、多年草、低木とさまざまで、つる性のものも多く見られます
日本に自生種はありませんが、セイヨウヒルガオ(ヒメヒルガオ)などが
帰化植物となっています
ヒルガオによく似た、漏斗形の大きく開いた花を咲かせ
1花の寿命は2~3日くらい、雨天や夜間は閉じています
ヒルガオ属(Calystegia属)では、萼のすぐ外側に大きな苞がありますが
コンボルブルス属では苞は小さくあまり目立ちません
主に栽培されるのは、サンシキアサガオと呼ばれる一年草のトリカラー種、
多年草では這い性のサバティウス種やつる性のアルタエオイデス種、
低木状のクネオラム種です
いずれも、そのユニークな草姿とかわいらしい花を生かして
花壇やコンテナ、ロックガーデンなどに利用されます
コンボルブルス スノーエンジェルは、スペイン、イタリア、クロアチアなどの
沿岸地域に分布するコンボルブルスで、常緑性の小低木のクネオラム種
草丈30~60cmに成長し、花色は白
花期は短いですが、蕾がたくさんあって順に咲いていくので1ヶ月位は咲いています
葉は緑を帯びたシルバーリーフで、花の無い時期にもカラーリーフとしての
観賞価値があります
最低気温が-5℃を下回るような地域では冬越しの対策が必要です
栽培方法:
日当たりのよい場所で、排水のよい用土が適しています
用土の表面が乾いたら、水やりをする
多湿を嫌いますので、水のやり過ぎに注意する(特に高温期は控え気味にかける)
緩効性の肥料を元肥として入れて植え付ける
生育期には時々追肥をし、だらしなく伸びてしまったら、ピンチする
花が終わったら形を整えるようにピンチするとブッシュ状に
こんもりと仕立てることもできる
寒さにも強く、耐寒性はマイナス5度位まで
夏は水分を控え気味に管理すれば、充分夏越もできる
(地植えよりも、コンテナ栽培のほうがうまく育てられる)
増殖は、株分けか挿し木
科属名 : ヒルガオ科 セイヨウヒルガオ属 常緑低木または多年草
(文献によって低木と表示してあるものと多年草と表示されているものがあります)
学名 : Convolvulus cneorum
原産地 : 南ヨーロッパ
別 名 : コンボルブルス クネオラム(クネオルム) 西洋ヒルガオ
花言葉 : きずな 縁 失望 あきっぽい 楽しい思い出 依存
参照
昨年、苗を購入し育てていましたが、更新する機会もなく写真もお蔵入り
今年のお花が開花したので、昨年の写真とともに更新します(´艸`*)
昨年4月15日撮影
4月24日撮影
昨年は、ロベリア、キンレイジュ、ヘリクリサム コルマと寄せ植えで楽しみました
今年4月22日撮影
昨年、花後に植木鉢に移植、剪定もせずにそのままだったので
だらしなく伸びた姿となってしまいました(^^;
今年はしっかり選定し、挿し木もしてみようかしらね(´艸`*)
Commented
at 2017-04-23 11:46
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
kasaburannkatei at 2017-04-23 12:26
コンボルブルス スノーエンジェル
お蔵入りしていた写真がやっとお披露目できました(´艸`*)
細長いシルバーリーフ 真っ白な花
裏にはピンクの筋が入り魅せられます(*^^*)
花弁は朝顔程度の厚みかな
これも挿し木で増やせるようなので
今年はしっかり剪定しかたちを整えながら
挿し木でも楽しめるようにしたいですね♪
今年は単体で育ててます
私はこのやり方の方があっているかな~(^^♪
吊るし鉢 それはいい考えd(*^ー゜)b
挿し木が成功したら挑戦してみましょうかね
お蔵入りしていた写真がやっとお披露目できました(´艸`*)
細長いシルバーリーフ 真っ白な花
裏にはピンクの筋が入り魅せられます(*^^*)
花弁は朝顔程度の厚みかな
これも挿し木で増やせるようなので
今年はしっかり剪定しかたちを整えながら
挿し木でも楽しめるようにしたいですね♪
今年は単体で育ててます
私はこのやり方の方があっているかな~(^^♪
吊るし鉢 それはいい考えd(*^ー゜)b
挿し木が成功したら挑戦してみましょうかね
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by kasaburannkatei
| 2017-04-23 08:13
| 花図鑑 春
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Comments(2)