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プリムラ オブコニカ

プリムラ・オブコニカは、中国湖北省~ヒマラヤ原産の
半耐寒性多年草で、サクラソウの仲間です
オブコニカは、葉の間からつぎつぎと太い花茎をまっすぐに伸ばし
花径3~5cmと大ぶりの花を咲かせます

花は長期間にわたって楽しめ、寒さには弱くても日照不足に強く
室内で楽しむには最適の花なので、冬から春にかけて温室栽培された鉢ものが流通します

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プリムラ属は現在では500種以上あるとされ、主に流通しているのは
ヨーロッパで改良された春咲の園芸品種で、P・オブコニカの他
P・マラコイデス、P・ジュリアン、P・ポリアンサなどがある

花色は赤やピンク、サーモンピンク、白、紅紫、淡紫色などの優しく上品な花で
咲き始めは薄く、咲き進むにつれて濃い色になっていきます



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葉や花柄の腺毛には、プリミンというアルカイドが含まれており
人によっては皮膚に触れるとかぶれを起こし、色素沈着を起こすこともある
もし触れた場合はアルコールで拭取り洗い流します

ただ最近は品種改良によりかぶれにくいものも生まれています


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草丈は20~30cm、開花期は11~翌4月
鉢の市販期は10~翌3月ごろ


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属名の「プリムラ(Primula)」は、ラテン語の「primus(最初)」と
いうの意味をもち、この花がほかの花に先駆けて、春一番に咲くことからとされます
花名の「オブコニカ」は、「倒円すい形」という意味で、萼が楕円形をしていることによるとされる

花期が長く常緑の葉を繁らせているため、
和名は、トキワザクラ(常盤桜)または「シキザキサクラソウ(四季咲き桜草)
英名は、German primrose(ジャーマンプリムローズ)、「Top primrose(トッププリムローズ)



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育て方
花の咲いているときは毎日たっぷりと水やりし、乾燥に注意します
花には水をかけないよう注意します
花の咲いている期間が長いので、1000倍に薄めた液体肥料を
1週間に1度水がわりに与え、花がら摘みは欠かさず行います
6月から雨が当たらない涼しい半日陰で夏越しさせ、
その間は水やりを控え肥料を切ります
9月中旬~10月上旬に植え替えと株分けを行います


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科属名 : サクラソウ科 サクラソウ属(プリムラ属) 半耐寒性多年草

学名 : Primula obconica  

原産地 : 中国西部~ヒマラヤ

別 名 : トキワザクラ トキワコザクラ シキザキサクラソウ

花言葉 : 初恋 しとやかな人 富貴 神秘な心 青春 運命を開く 幸福感


参照






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by kasaburannkatei | 2017-03-31 14:59 | 花図鑑 春 | Trackback | Comments(2)
デンドロビウム ユメラ×ピンクドール カスガノの
詳細が見つからないので、ショップさんの商品説明から

株立ちがよく、育てやすい2倍体系の新品種
非常に花保ちも良く、かわいらしい花が密に咲き、やや遅咲き


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2倍体系のことがあまり解らず、メールで問い合わせたところ
丁寧なお返事が届きました

植物の中には2倍体、4倍体、あるいは3倍体の系統などと言われることがあります。
これは染色体の数に由来するのですが、デンドロビュームに限定して説明します。
通常、原産地に自生している原種は大半が2倍体です。
同じ染色体が2組あるので、2倍体といいます。
これらを交配してできた新品種は染色体の数は変わりません。
その子供も2倍体です。
ですが、長年の原産地の調査や栽培過程で、本来の花のサイズよりも
大きな個体が発見されたり、栽培過程で出現したりしたのです。
これらの染色体を電子顕微鏡で数えると通常の倍の数の染色体を持つ個体であることがわかりました。
4倍体の個体は一般的に本来より細胞・器官・植物体全体が大きくなる傾向があり、
これらを育種交配に使用することで、より大きな花へ改良が進みました。
4倍体の個体の発見が現在の華やかな大輪デンドロビュームの基礎となったのです。

前置きが長くて、申し訳ございません。
つまり2倍体系とは原種の性質を持ち合わせた、原種に近い品種ということです。
日本のセッコクも2倍体です。
店頭に並ぶ小輪系の花の小さなタイプのデンドロビュームも
厳密には染色体の数を数えないと分かりませんが2倍体の可能性が高いです。


開花期間の多忙なこの時期でも迅速、丁寧な対応をして下さる
デンドロビューム園ショップさんです
これからも安心してこちらのショップさんから仲間を増やせそうです(笑)





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by kasaburannkatei | 2017-03-31 10:32 | 花図鑑 デンドロビウム | Trackback | Comments(2)

シモクレン

シモクレン、沢山の蕾をつけ開花間近

3月27日撮影

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by kasaburannkatei | 2017-03-29 13:44 | ガーデニング | Trackback | Comments(2)

ブロッコリーと赤飯

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by kasaburannkatei | 2017-03-29 12:53 | いただきもの
トキワマンサク源平は、赤花と白花を一つの樹木に咲き分けるトキワマンサクです
今年もたくさんの蕾がつき、淡いピンク花の中に白花と濃いピンク花が少しだけ咲き始めました

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by kasaburannkatei | 2017-03-28 06:30 | ガーデニング | Trackback | Comments(2)
メロウハート イエローマインドは、花弁全体が目に鮮やかな黄色系の優良品種
リップ奥には鮮やかなオレンジの目が入り、弁先には、わずかに紅斑を彩る

実生の交配親 Den.Yellow Magic x Den.Okayama Gold 2010年登録

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新バルブにも良く咲き、花つきも抜群であるが、基本的に遅咲き傾向にあるので
無理して早い時期に低温に当てるよりは、秋までにじっくり茎を太らせて
昨年伸びたバックバルブに咲かせるつもりで管理したほうが、よりしっかりとした花が咲く


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咲き始めは薄いクリーム色で、全く違う印象で色の変化も楽しめる


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参照





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by kasaburannkatei | 2017-03-27 06:30 | 花図鑑 デンドロビウム | Trackback | Comments(2)

スリーヘル隊

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by kasaburannkatei | 2017-03-26 17:41 | 仕事

ヒヤシンス

ヒヤシンスは、日本でも広くなじみのある秋植え春咲き球根
水栽培でよく知られる他、鉢植えや花壇にも利用され
群植すると花どきは非常に豪華です

地際からやや肉厚で幅のある葉っぱを放射状に広げ、
春になると中心から太い花茎を伸ばして花を穂状に咲かせます

花色は白、ピンク、黄色、紫、青、赤などで強い芳香があります
球根はタマネギのように鱗片が層状になった鱗茎で
球根は花後もしぼまず残って年々肥大し、
あまり子球はつくりません(ローマン系はよく増えます)

ヒヤシンスの名前はギリシア神話に出てくるヒアキントゥス王子の名に由来する

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野生種、オリエンタリス
ヒヤシンスの仲間は3種の野生種が知られています
その中でも栽培されているのはオリエンタリス種から改良された園芸品種です
オリエンタリス種はトルコ、レバノン、シリアなど地中海沿岸に自生します
花色は青で、芳香があり、1本の花茎から数輪の花が咲きます
花茎の上から下までびっしり密に花が咲く園芸品種に比べると、
別物のような雰囲気があります

2つの園芸系統
オランダで品種改良されたダッチ・ヒヤシンスと
フランスで品種改良されたローマン・ヒヤシンスの2系統があります

ダッチ系は花がびっしりと付きボリュームがありゴージャスな雰囲気があります
ローマン系は花付きはまばらで草丈は小さいですが、そこだけ見てローマン系が
劣っていると思うのは早計で、可愛らしく野趣があり、なにより丈夫です
(耐寒性にやや欠ける)

一般的に知られるのはダッチ系
ヒヤシンスの名前で広く知られるのはダッチ系です
500年以上の栽培の歴史があり、かつては2000を超える膨大な品種があったと
言われていますが、現在一般に栽培されているのは40種~50種です
八重咲きや大輪種などはありますが、ヒヤシンスは往々にして品種ごとの変化が少なく、
似通った品種が淘汰されたのではないかと思います

現在広く栽培さている品種は19世紀に育種されたものが多くを占め、
代表的な品種に「カーネギー(白花)」「シティ・オブ・ハーレム(黄花)」
「デルフト・ブルー(青花)」などがあり、ホームセンターなどに並ぶのも
これらの品種のことが多い


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地中海沿岸原産で、16世紀中期にイタリア経由でヨーロッパにもたらされました
日本に入ってきたのは安政~文久年間(1854~1863)とされており、
当時は「ヒヤシント」と呼ばれ、特に黄花種は黄水仙とも言われたようです
明治時代には「飛信子(ひやしんす)」「風信子(はやしんす)」などの字が当てられ、
現在でも残っています
一般に広まったのは大正時代中期以降です

参照




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ギリシア神話の美少年ヒアキントスは、太陽神アポロンと西風神ゼフィロスに愛されていました
ある日、アポロンとヒアキントスの二人が楽しげに円盤投げに興じていたのを見た西風神ゼフィロスは、
以前からヒアキントスがアポロンの方を好ましく思っていたことを知っていたので深く嫉妬しました
ゼフィロスは大風を吹かせて、円盤が飛ばすはずの軌道をそらしたため、円盤はヒアキントスの頭にあたり、
額は割れ、彼は息絶えました
ヒアキントスの血がしたたり落ちたとき、血に染まった草の間から1本の悲しげな美しい紫色の花が咲き
それがヒヤシンス
そのためヒヤシンスの花弁には「AL,AL(ああ、悲しいという意)」という文字が刻まれているのだとされます

参照




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科属名 : ユリ科 ヒヤシンス属

学名 : Hyacinthus orientalis

原産地 : ギリシア~シリア トルコ

別 名 : ダッチヒヤシンス 夜香蘭 風信子 飛信子 コモンヒヤシンス ニシキユリ

花言葉 : 変わらない愛情 控えめの愛 初恋のひたむきさ 思い出 遊戯 遊び

      赤花・・・私は悲しい 嫉妬    青花・・・不変の愛 貞節
      黄花・・・勝負          白花・・・心静かない愛 控えめな愛らしさ
      紫花・・・悲哀          ピンク花・・・スポーツ ゲーム



続きは、写真枚数が多いです


=== 追 記 ===

4月4日撮影

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by kasaburannkatei | 2017-03-26 14:46 | 花図鑑 春 | Trackback | Comments(2)

ビオラ ももかシリーズ

ビオラ ももかシリーズは、花色豊富で株張りも抜群のビオラ
ポットでも花壇でも最高のパフォーマンス!
高温期の栽培でも徒長しにくく、バランスの良い草姿に生育


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ちゅらももか
小輪系の濃いイエロー、上部の花弁に紫色のシェイドの縁取りが可愛いビオラ

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ひぐれももか
日暮れのように色が変化する人気品種

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みるくももか
乳白色の上品な花色、中心の黄色に短いヒゲが入っている
開花が早く花上りが良い品種

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ぺんぎんももか
ペンギンの群れが行進するような可愛らしさ

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ルビーももか
目入りのルビー色、宝石のような輝きをもつ

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分類 : 一年草
植付期 : 10~3月   開花期 : 10~5月
草丈 :10~30cm    花径 : 25~35mm


参照

続きは、成長記録ですので写真枚数が多いです
お時間がある方は、続きもどうぞ






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by kasaburannkatei | 2017-03-25 06:30 | 花図鑑 春 | Trackback | Comments(2)

仲間入りしたガーベラ

先週、リハビリの帰りにたい肥や石灰など購入の為に種苗店へ立ち寄りました
もうお花は買わないぞ!! そう自分に言い聞かせながら店内へ
すると入荷したばかりの色とりどりのガーベラが、ズラリと特等席に
なかでも3種のガーベラには魅せられ、とうとう連れて帰ることに(笑)


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3種ともにラベルがついてなかったので、名前は解りません





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by kasaburannkatei | 2017-03-23 00:00 | 花図鑑 春 | Trackback | Comments(2)

庭のお花の成長記録。花に囲まれた自然のなかで, の~んびり♪


by kasaburannkatei